足が速く、人を乗せてあ知ることもできるダチョウ（乗る物ではないですがw）
このダチョウは頭がめちゃくちゃ悪いんです！
体長2.5メートル、体重150キロを超える鳥類としては規格外の体格です。そしてこの巨体で時速70キロで走ることができます。
このスピードで走れる生き物は数少ないのですが、驚くことに時速６０キロを保ちながら1時間走ることができます。このスピードはフルマラソンなら42分で完走してしまいます。しかも顔は、結構イケメンでフサフサまつげにパッチリとした大きい瞳は5キロ先の物を認識できるほどで、世界一視力が良い動物とも言われています。
ダチョウの優れた身体能力や凄さが分かりますが、それ以上に回復力と免疫力が高いんです。
ダチョウは凶暴でよく怪我をし、その傷口をカラスなどに突かれて骨が丸見えになることもあります。しかしダチョウは、痛がることも気にすることもなく1ヵ月もすれば全て元通りに再生します。
またどれほど傷ができようとも免疫力が以上に高いため、感染症にもかかることなく病気で死ぬことはありません。
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ここまで優れた身体能力を持っているダチョウですが、致命的な欠点があるんです。
それは以上なまでの頭の悪さです。ダチョウは巨体の割に頭が小さく脳がくるみサイズほどで、40グラム程度しかなく非常に小さくシワもありません。そのため記憶力が壊滅的に悪く基本的になのも覚えられません。
家族の顔も覚えられないので、家族が入れ替わったり減ったりしても気付きません。
さらに、人が背中に飛び乗ってもそのことを一瞬で忘れ、人を背中に乗せたまま普通に走り出し爆走し、そして普通に生活し始めます。また、考えることができないので1羽」が走り出したら発作のように周りにいる全員が走り出します。
なぜ走り出すかは自分達にもわかっていません。
そんなダチョウ、驚異的な身体能力と奇跡的な頭の悪さを兼ね備えた生物が
「ダチョウ」なのです。