疲れていても休めない時ってありますよね?。
そんなときに、手軽に栄養ドリンクやビタミン剤やサプリメント、あるいはエナジードリンクを利用して頑張ろうとする人は多いと思います。
最近売り上げの伸びているエナジードリンクは、栄養ドリンクのような医薬部外品とは違って、清涼飲料水の一種で比較的飲みやすいように感じますが、そんな「エナジードリンク」なんですが注意しなければいけません。
エナジードリンクに潜んでいる闇について書いていきたいと思います。
海外では年齢制限がつくほど危険度が高い飲み物って知っていましたか?
発がん性が高く、人工甘味料の「D-リボース」、「スクラロース」、「カラメル色素」5%分を含むエサをネズミに与えると、全て死亡してしまうデータがあります。
(D-リボースは、砂糖の60%ほどの甘みがあります。スクラロースは、砂糖の600倍の甘さを持ちます。)
安息香酸ナトリウムが含まれており、最近の研究ではエナジードリンクを1週間に1〜3Lほど飲んでいる男性は抜け毛が30%加速する研究も出ています。
イギリスやアメリカでは、エナジードリンクを大量摂取したことによって心不全を起こす事例も多発しています。
実際イギリスでは、16歳未満に販売規制が入るなど各国はエナジードリンクの危険性を重要視し始めています。
よくあるのが「海外と日本のエナジードリンクは成分が違う」と言う人がいると思いますが、日本製では「タウリン」が入っていないだけでそれ以外は海外製とほぼ同じ中身なんです。
むしろ100mgあたりのカフェインは海外よりも日本の方が多いです。
エナジードリンクの最も恐ろしいのは、その飲みやすさにあります。1〜2缶程度ならジュース感覚ですぐに飲み切ることが危険度をさらに上げています。
覚醒と引き換えに毒を蓄積するエナジードリンク。
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