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日々思うこと、調べたことをまとめていきます。

実は消えたら困る害虫

ちょっと虫の話をします。しかも比較的みんなに、嫌われている虫達です。

※写真は貼りません。私もゾッとしてしまうので…

 

世の中にはいろんな虫がいますよね。

そんな虫の中に「害虫」と呼ばれるものがいます。

この害虫と言われていますが、実は消えたら困る害虫を3匹紹介します。

ゴキブリ(G)

Gが消えるとGを得裁している鳥類や爬虫類が激減し、それらを餌にしている大型動物も激減し生態系が崩れる

生物の死骸や枯れた植物などを分解し土に還す役割をするGがいなくなることで

植物の栄養が不足し、植物が育たなくなり砂漠化する。

植物が減ることによって二酸化炭素濃度が上がり温暖化が加速、さらにGの餌である

ダニ、ノミが増えて人間への病原菌感染率が大幅にアップします。

蚊の幼虫ボウフラは川の中の有機物やバクテリアを食べることで水質を一定に保つ、

蚊が絶滅したら川は徐々に汚染され、またこれまで蚊を食べていた蜘蛛、鳥、カエル、トンボなどの食料が激減し、さらにそれらを食べていた哺乳類や魚の数が激減してしまいます。

花粉を運ぶ役割がある蚊がいなくなることで、野菜などの生産量は激減します。

蜘蛛

蜘蛛が絶滅することによって、それを食べていた鳥類や爬虫類も激減し生態系が崩れる

蜘蛛は作物に害を与える害虫を食べてくれるため、作物の害虫被害が増え、作物不足に陥ってしまい餓死者が激増してしまう

まとめ

上にあげた3匹は、私も苦手ですが、害虫と言われていても存在する意味があるから生物として生きているので、気持ち悪いと一眼して嫌い殺虫するのは良くないんですね。

所々で激減などの言葉は出てきますが、例えとして振り切った言い方をしています。

ただ本当に絶滅してしまったらいずれそういった環境崩壊が起きてしまうので、確かに気持ち悪いですが、殺す必要がない場合はそっと見守ってあげましょう。