庭の草むしりをしていたらカエルがいてビックリしたことありませんか?
しかも毎回いたりして「住み着いてるんじゃないのかな?」っと思ったことないですか?
不意に出くわすので「うわっ!」ってなりますよね!
見た目が苦手な人が多く嫌いな人や気持ち悪がる方もいますが
カエルが縁起が良い生き物って知ってますか?
前の記事にも書いたんですが深掘りしていきます。
カエルは「福かえる」と呼ばれたり、語呂合わせで「無事かえる」「お金がかえる」など、また子供をたくさん生む事から「子孫繁栄」と言うように縁起のいい生き物と言われています。
また「変える」という意味は、色んな状況をいい方向に変えてくれるとも言われています。
そんなカエルが家に住み着くのは、とても良い事で、幸運を呼び込むと言われています。
またカエルが玄関先で勢いよく跳ねていたり、家の中に入って来て飛んでいる姿を見たりすると気は金運アップの予兆です。
なぜ守り神と言われているのか
カエルは日本に限らず、世界各地で縁起のいい生き物とされています。
守り神、神様の使者、神聖な存在と言われていますが、そもそもどうしてカエルが神と言われるようになったのか皆さんはご存知ですか?
日本では「かえる」が「お金がかえる」「幸運がかえる」などの語呂合わせでカエルが縁起のいいものとされています。
商売繁盛や運気アップなどさまざまな運を呼び込んでくれるのです。
このように語呂が良く、他にもたくさん子供を産むことから「子宝」をもたらす金運や仕事運のアップなどと言われています。
日本ではそういった事から神社やお寺でカエルが祀られている所も多くあります。
フランスやドイツ、アジア諸国、インド、エジプトでは雨の守り神で有名です。
フランスでは雨をもたらす神様、ドイツでは幸運、イタリアでは幸運のお守り、
エジプトでは子孫繁栄、中国では金運アップ、
アメリカの一部の民族では生活を清らかにし、魂をけがれなきものにするなどと言われています。
オーストラリアでは雨の日にカエルと遭遇するのは、幸運の象徴なんだそうです。
その他にも子宝、豊穣、成功運のシンボルとも言われています。
カエルは日本のみならず、世界でも神様と言われているのです。
場所によっても意味が違えど、縁起のいい存在なんですね。
カエルにまつわる言い伝え
がま口のお財布
「がま口」の「がま」とはカエルの事です。ガマガエルっていますよね?
カエルが口を開けている姿に似ているので、がま口といいます。
がま口の財布を持つと金運を呼び寄せると言われています。
カエルが鳴くと雨が降る
昔からカエルが鳴くと雨が降ると言われています。
お財布の中にもカエル
お財布の中に金のカエルを入れていくとお金が貯まると言われています。
長雨
カエルが庭に出てくると長雨になると言い伝えられています。
大雨に要注意
カエルが家の中に入ってくると大雨になると言われています。
カエルで冬の暖かさが分かる
カエルの冬眠が浅い年には、冬暖かくなると言われています。
などなどカエルにまつわる言い伝えはたくさんあります。
他にもたくさんあるので調べてみてはどうでしょう?
最後に
カエルが突然出てきたら驚きますよね?
でもカエルは悪さをするわけではないので、そっとしておいてあげてください。むしろ家にいる方が縁起が良いので、そのまま住み着いてもらってはいかがですか?
遠どうしても見た目的に苦手な方が多いですが、金運アップや守り神と聞くとなんだか神々しく見えてきませんか?w
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