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日々思うこと、調べたことをまとめていきます。

効果的な日焼け止めの塗り方

この暑い夏、強い日差しに紫外線、コロナ禍でのマスク生活。

とにかく焼けたくな!そんなふうに思っていませんか?日焼けの元、紫外線を防ぐのが夏の必需品「日焼け止め」

日焼け止めの塗り方、タイミングなどについて書いていきます。

いくつかのポイントにしていきます。

1.塗る場所

落ちやすい場所を中心に行うのと出っ張っている場所を塗るのが基本です。

おでこ・鼻・左右の頬・顎・こめかみ・耳(裏までしっかり)・腕や脚露出している部分を塗りましょう。

忘れがちなのは、こめかみ・耳・服との境目・足の甲・足首です。

皮膚が薄いところは、しっかりと塗りましょう!あっという間に日焼けしてしまい

耳に関して皮がすぐに剥けてしまします。

 

2.塗り方

量を守ることも重要です。

少量で塗ってしまうとムラになってしまうので適量を使用しましょう。塗り心地やベタつかず濡れる商品もありますので自分に合った商品を正しい量塗りましょう。

顔に塗るときは、しっかり保湿をし日焼け止めを擦らずたたくようにのせると良い。

擦るように馴染ませると摩擦で肌の負担になるので、ポンポンと優しく馴染ませてあげましょう。

額・鼻・あご・左右の頬、の中心に日焼け止めを置きます。そして指の全体を使い少しずつ全体に伸ばしていきます。面積の広い順に、頬→額→鼻→顎と伸ばしましょう。中心から外側へ塗り、最後は部位ごとの境目がないようにしましょう。

力を入れてすり込むように塗ってしまうのはNGです。肌を刺激してしまうので、優しく丁寧に塗ることが大切です。

体に塗るときは、日焼け止めは直接肌に垂らして塗り、しっかり肌に密着するように円を描くように塗る。

 

3.塗り直しの時間

出掛ける前に塗ってるだではNGです。

2〜3時間おきに塗り直し、汗をかいたらこまめに塗り直しましょう。

どんなに丁寧に塗っても、時間が立つと衣類の擦れや水や汗でどうしても落ちてきてしまいます。汗をかきタオルで拭いたあと、海やプールで長時間水に触れた後は、かなり落ちているので塗り直した方がいいです。

肌に水分や汗がついている状態で塗ると、うまく肌になじみまんので、顔はティッシュで、体はタオルで、優しく水気を抑えてとりましょう。そのあとに日焼け止めを上から塗り直します。

 

 

4.日焼け止めの2種類

クリーム・乳液・ジェル・スプレー・シートなど、さまざまなタイプのものがありますが、どのタイプにも「紫外線防止剤」が配合まれてます。

大きく分けて二つ、紫外線散乱剤」と「紫外線吸収剤」が使用されています。 

紫外線散乱剤

肌に塗ったときに白くなりやすい。

紫外線を反射・散乱させて肌を守ります。

肌への負担は少ないです。

紫外線吸収剤

肌に塗ったときに白くなりやすい。

紫外線を吸収し、熱などのエネルギーに変えて放出させる。

散乱剤と比較すると吸収剤の方がUV効果が高いですが、肌への負担が多いです。

コンビニやドラッグストアに売っている市販の商品にはパケージに

紫外線散乱剤」か「紫外線吸収剤」どちらか記載されています。

 

5.子供向け、敏感肌向けの日焼け止め

上記に書いた「紫外線散乱剤」です。

肌への負担が少なく、紫外線散乱剤のみを配合しているものが多く、「ノンケミカル」「紫外線吸収剤不使用」「紫外線吸収剤フリー」などといった表示がされています。


 

まとめ

  • おでこ・鼻・左右の頬・顎・こめかみ・耳(裏も)・肌が露出している部分
  • 適量を守る
  • 2〜3時間おき
  • 「紫外線散乱剤=肌への刺激が弱い」、「紫外線吸収剤=肌への刺激が強い」
  • 「ノンケミカル」「紫外線吸収剤不使用」「紫外線吸収剤フリー」

いかがでしたか?

日焼けは、人体への悪影響にもなります。

シミ、しわ、皮膚がん、白内障、免疫機能の低下など、さまざまなものがあります。

近年は、気温が35度を超える日も多く日差しも以上なまでに強いです。

自身の健康を管理するためにもしっかりとした対策をとっていきましょう。