「やめたいのにやめられない・・・」。
「依存症」という言葉は、ニュースやワイドショーなどで何かと使われるようになっています。
そうした中で、さまざまな情報が氾濫し「これって依存症?」と混乱する人が増えているようです。
そこで、最近の流行っていたり生活環境で必要なってきたことでの、短かにありそうな依存症を3つ選んできたので、どうぞ!
マスク依存症
コロナ以前から風邪でも花粉症でもないのに常に「伊達マスク」をして、マスクを外せなくなる依存症をもう人がいます。
心理としては、自分の感情や表情を他者に読まれずにすむ、他者からの攻撃や注目などに対してマスクが自分の「心理的な壁」となり安心感が得られるなどが考えられます。
また、若い女性に多いのが外見にコンプレックスがありマスクが口元を隠すことで安心感を得られるっというパターンもあります。
対人恐怖症や容姿にコンプレックスのある人、周囲と関わることを面倒に感じる人などがかかりやすいと言われています。
周囲から自分を隔離し殻に閉じこもってしまうかもしれないので注意が必要です。
断捨離依存症
余計なモノを捨て、必要最低限のモノだけに囲まれることで豊かな生活を送れる、というミニマリストの考え方は、近年世界中で流行っている考え方です。
やり過ぎて依存症になると、生活に支障をきたす場合もあります。
モノを捨てるという「手段」がいつしか「目的」のなりモノを捨てていないと不安になり思い出が詰まったモノや生活に必要なモノまで捨てひどい場合は、人間関係までも断捨離し始めます。
周りから見ると明らかにヤバいのに本人だけが気がついていない、「自分が不幸なのはモノがあるからだ」という謎の心理状態になり、挙句には捨てることを家族や友人のも強要し人間関係が壊れたりもする。
スマホ依存症
常にスマートフォンを触っていないと落ち着かず、メッセージの返信がないと仕事や勉強が手につかなくなったり、外出中に電源が切れると動悸・冷や汗・息切れなどのパニック症状を引き起こしたりする。
特に10代の若者にとっては深刻で、スマホを深夜まで触っていて生活リズムが乱れ不登校になってり、親に注意されたり取り上げられたりで精神不安定になりキレやすくなったり暴れたり、また思春期の成長過程の脳は外部からの刺激に影響されやすいので、注意力・記憶力などの部分に悪影響を与える。
また肩こりや鬱病を発症するリスクもあります。
適度な使用を心がけ、やリ過ぎには注意が必要です。