地球の周りを回って位置情報や気象、陸や海の観測、衛星放送など私たちの生活になくてはならない存在「人工衛星」。
これまで何機もの衛星が打ち上げられてきましたが、人工衛星の寿命ってあるんですか
ね?
結論から言うと、短くて2年長くて15年ぐらいなんです!
実は地球の近くをまわっている衛星ほど寿命が短くなってしまうらしいです。
なんでかと言うと人工衛星は、パッと開いた太陽光パネルが印象的ですが、あの太陽光パネルで充電していて、地球観測衛星など高度700キロメートルくらいの地球の近くを回る衛星は太陽に当たる昼と地球の影に入る夜が45分おきにやってきます。
スマホもちょって充電して、ちょっと使ってって言うのを繰り返しているとバッテリーの持ちが悪くなるのと一緒で、人工衛星もバッテリーが劣化してしまうんです。
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判定に気象衛星など気球から36.000キロメートルくらい離れた静止衛星だと昼と夜は12時間置きにやってくるにで、満タン充電してまた使ってって感じだからバッテリーの消耗も抑えられ衛星自体の寿命もん学なるんです。
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