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日本に眠るキャプテンキッドの財宝

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キャプテンキッド

1701年、歴史上最も有名な海賊。

キャプテンキッドがロンドンのニューゲート監獄にて処刑された。

しかし刑の直前にキッドはこんなことを言い残した。

「全ての財宝をある島に隠した。処刑を免除するならその財宝を政府に差し出してもいい。」しかしイギリス政府は提案を退け形を実行したため、キャプテンキッドの財宝は分からないままとなった。  

その後時が経ち1937年、日本政府にこんな手紙が届いた。

「キャプテンキットが描き残した宝の地図によると、日本のどこかの島に財宝が眠っているので探してほしい。見つかった場合は謝礼をいただきたい。」当時の日本政府は聞く耳を持たなかったが、これを聞きつけたマスコミがこのことを記事にした。

そして一つの島が浮かび上がる、宮古列島の島の一つ「大神島」だ、この島に記録によるとちょうどキッドが処刑される5年前の1696年に外国の海賊が突如現れ島を荒らしていったという記録が残っていたとのこと

大神島の記録には、「その昔、海賊たちによって、ほとんどの島民が襲われてしまったという伝説」「キャプテン・キッドの宝にまつわる内容」です。

大昔に、大神島に見たことのない船が乗り付けた。上陸してきたのは、ガタイのいい見慣れぬ容貌の男たち(海賊の一味)。あやしいと思った島民たちは洞穴に逃げたけれど、一人の少年が逃げ遅れ、しばらくしてから少年は村に誰もいないことに気付いた。

泣きながら島民を探す少年を見つけた海賊たちはその後ろをつけていった。少年が村人の隠れている洞窟を見つけると、海賊たちは人々を奥に追い込み、火をつけた。そして財宝を隠して島を去った。けれど、たまたま別の洞窟に隠れていた兄妹は難を逃れた。彼らは成長してから夫婦となり、大神島の祖先となった。その兄妹が暮らした屋敷は聖域として残されている。

そして昭和14、15年には、キャプテン・キッドの財宝を目当てに山師たちが島を訪れ、聖域を犯しました。当時、観光開発のために島を丸ごと買おうとした輩もいたとか。けれど、彼らが掘り当てたのは、人骨ばかり。そして、多くの人々が謎の死を遂げたそうです。