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日々思うこと、調べたことをまとめていきます。

新型コロナウイルス再感染リスク

新型コロナウイルス再感染によって死亡リスク2倍になり入院リスク3倍に膨れ上がることご存じでしたか?

新型コロナウイルスに繰り返し感染すると、死亡や入院などの健康リスクが高まるという研究結果が出ているそうです。これはアメリカ、セントルイスワシントン大学の研究チームがまとめました。

再感染

2回以上感染した人は直近の感染から6カ月以内に死亡するリスクが2倍超、入院するリスクは約3倍に上がる。オミクロン型の派生型「BA.5」が国内でも急拡大して再感染者の増加が見込まれており、注意が必要です。

新型コロナウイルスの変異株のなかでも感染力の強いオミクロン株により、再感染率が上昇しています。日本国内でも3度目、4度目の感染をする人さえいるぐらいです。

積み重なるダメージ

新型コロナに感染することによってワクチン接種で獲得した免疫は時間の経過とともに弱まることは、今では分かっている。新型コロナの再感染がどの程度重篤なものになるかについては、色々と議論されているそうで。

再感染は1回目の感染よりも重症になることを示唆すると受け止められ、SNS上で騒動になったのはご存じですか?。しかし、これは誤った解釈だとされている。

とはいえ、たとえ1回目よりも軽く済むケースが大半だったとしても、再感染は深刻に受け止められるべきだと思います。

何が重要かといえば再感染のリスクはゼロではないということです。もし再感染しても免疫力で対応できるかもしれませんが、それよりも感染しない方が1番です。

後遺症について

感染するたびに新型コロナ後遺症を発症するリスクがあることも分かっている。

感染後、様々な症状が数カ月から数年続く新型コロナ後遺症の原因はいまだ不明みたいで、免疫によって後遺症を防げるかどうかを解明したいと研究しているそうです。

新型コロナワクチンを2回接種した人は、未接種の人に比べて新型コロナ後遺症を発症する割合が半分であることが絵垢っています。これは、ワクチンが後遺症の予防にある程度は役立つことを記している。ただワクチンを接種していても後遺症にならないかといえばそういうことではないので注意が必要です。ワクチン接種はしておいて損はないと思うのでした方がいい、しかも1度しか感染していない人よりも、何度も感染している人のほうが新型コロナ後遺症になりやすいので気をつけましょう。

まとめ

私自身、新型コロナウイルスに感染したことがあり、あの苦しみを味わうのは」もちろん嫌です。それに後遺症に悩まされています。

私の場合は喘息の後遺症があり、発症当初と比べるとよくなっていますが、何かの拍子に咳が止まらなくなり吸引機は今も手放せないでいます。

再感染による死亡・入院リスク以外にも完治しても後遺症に悩むこともあります。

たった一度の感染が色々なリスクを背負うことになってしまうのでそうならないようにしっかりとした感染予防をしていきましょう。