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新しい暑さ「〇〇日」


 

日本気象協会気象予報士130名にアンケート調査をし新たな暑さに関する名称について8月2日に発表しました。

その名も酷暑日」 「超熱帯夜」の2つです。

因みに他の候補には「炎暑日」「危暑日」「灼熱夜」「茹暑夜」などがありました。

呼び方の基準は、最高気温40度以上の日は「酷暑日」、最低気温30度以上の夜は「超熱帯夜」としたそうです。

気温40度以上は「酷暑日」、こんな呼び方を決めて理由が気温35度以上は「猛暑日」としていたが、もうそれでは足りないとなったかららしい。

気温40度、体温よりも高く、酷い風邪をひいた時と同じ温度ってことを考えるとゾッとしますね…。

酷暑日」を作ったのが気温の上昇傾向があるからです。2018年以降40度以上の日の5年連続で観測されているみたいです。

呼び方はともかく温暖化によって今後40度超は珍しくなくなる気がしますね。

毎年「記録的猛暑」とかニュースで流れていますし、これからは「記録的酷暑日」になるんでしょうね。

今年は、記録的な早さで梅雨明けしたせいで、6月25日に群馬県伊勢崎市で40.2度となり、6月として初めて40度以上を記録しました。

7月1日には、桐生市で今年の全国最高気温となる40.4度を観測したのをはじめに、山梨県甲州市、埼玉県鳩山町、同県熊谷市岐阜県多治見市でも40度以上を次々と観測されました。「酷暑日」が設定されてからはまだないが、油断はできません。

他に暑さを示す呼び名はいくつかあり、

「夏日」「真夏日」「猛暑日」「熱帯夜」「酷暑日」「超熱帯夜」があります。

それぞれの呼び方の基準は、

  • 25度以上「夏日」
  • 30度以上「真夏日
  • 35度以上「猛暑日
  • 40度以上「酷暑日
  • 25度以上の夜「熱帯夜」
  • 30度以上の夜「超熱帯夜」

としているそうです。

こうした過酷な暑さは今後も続くのでしょうか。