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日々思うこと、調べたことをまとめていきます。

新型コロナウイルスでわかっていること

コロナについてわかってきたことを書きます。

空気感染はしない

新型コロナウイルス飛沫感染するのであって、空気感染しないんです。 そのため、

マスクの着用と手指消毒を十分にしましょう。

→ すれ違ったくらいでは感染しない

発症後

他人にうつす期間は、1週間程度で、それ以後は感染しない

→ 10日過ぎると、感染力はほとんどなくなります。ただ感染対策はしましょう。

若い人・高齢者違い

若い人は、殆どが軽症か無症状で経過 → 入院治療の必要性はないでしょう(宿泊療養施設での療養でよいでしょう)とはいうものの症状の軽症か重症かは個人差がありますので必ず感染の疑いがある、もしくは症状がある場合は医療機の受診をしましょう。また持病の疾患がある場合は重症化の恐れがあるので注意が必要です。

高齢者は、重症化しやすというのがわかっている。7これは若い人と比べれと免疫力の低下が原因とされています。少しでも感染のリスクを減らしましょう。

PCR検査

検査したいウイルスの遺伝子を専用の薬液を使い増やし検出する検査方法です。
鼻や咽頭を拭って細胞を採取し、検査を行います。感染してから発症する数日前より検出可能とされています。
主に体内にウイルスが検査時点で存在するかを調べるときに使います。

感度は約70%程度で、検体採取をした場所にウイルスが存在しなかった場合などは感染していた場合でも陰性となってしまう場合があります。

抗原検査

検査したいウイルスの抗体を用いてウイルスが持つ特有のタンパク質(抗原)を検出する検査方法です。
PCR検査に比べ検出率は劣りますが、少ない時間で結果が出る、特別な検査機器を必要としないことから速やかに判断が必要な場合等に用いられることが多いです。

インフルエンザの検査をするときはこの抗原検査を行っていることが多いです。

抗体検査

過去にそのウイルスに感染していたかを調べる検査です。
ウイルスに感染すると形成されるタンパク質(抗体)が血液中に存在するかを調べます。
体内に抗体ができるまでには時間がかかり、現在そのウイルスに感染していないことの検査に用いることは難しいそうです。

ウイルスに感染した場合だけでなく、ワクチンを打ったことによって抗体ができた場合でも陽性となります。
抗体検査は自治体の公表する新型コロナウイルスの検査実施数にカウントされません。

 

まとめ

新型コロナウイルスが流行り始めて約2年8ヶ月ぐらいが経ちますがわかっていることは少ないですよね。コロナウイルスに効果的な薬も出来ず症状緩和には対処療法がとられています。

しかも、今後指定感染症から外される可能性があるという話もあります。

感染予防で最も効果があるのは、手洗いと手指消毒 → アルコール消毒が効果的

飛沫感染で広がるのでマスクの着用です。

再感染でリスクも増えることもあるので、感染予防のために避けてもらいたい場面、

今までの経過より新しく出された注意喚起や情報にはしっかりとアンテナを立てていきたいですね。

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