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日々思うこと、調べたことをまとめていきます。

月より火星推し?

人類はなんで近くにある月よりも遠い火星を移住場所?に使用としているんでしょう?

しかも火星までは、もっとも接近したときでも、約5500万キロメートルも離れています。 月の140倍以上です。 現在の技術では、もっとも燃料を使わない方法で飛行すると、約250日(8ヵ月)かかります。 1年くらい火星で調査を行うと、地球を出発してからもどってくるまで3年近くもかかってしまいます。

これは、ズバリいうと月が地球に近すぎるからなんです。

地球に小惑星がぶつかりそうって状況になったら月にも当たっちゃいそうじゃないですか、あと月は重力が地球の6分の1しかないにで、そこでの健康への悪影響も心配されているんです。

なので地球からある程度遠いけどまだいきやすい場所で、しかも地球に似ている惑星(それでも重力は3分の1で大気は薄く磁場の保護がないなど課題は多い)っていうのが火星くらいしかないんです。

ちなみに金星は、サイズが地球に似ていますが気圧が地表で90倍で気温が460度で硫酸の雨が降っている!っていうかなりヤバイ状況なんです!

金星も地上から55メートルぐらいの上空だと気温が27度ぐらいらしいので、気球で浮かぶ小さい街とか作ればそこに住むのもありかもしれません。

それよりもケプラー1649cへの移住ですね!星からの距離も惑星のサイズも人類に適しているみたいなので、良さげな感じなんです。

ただ300光年も離れているので人の寿命がこのままだと私たちが生きているうちに行くのは難しいですね…