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世界で最も有名な古代遺跡の一つが、ピラミッド。エジプトの首都カイロ郊外にあるクフ王、カフラー王、メンカウラー王の三つのピラミッド。
いずれも巨大で、「三大ピラミッド」とも呼ばれている。
なかでも巨大なのがクフ王のピラミッドで、底辺が230メートル、高さが147メートルもある。建造されたのは紀元前2250年頃。日本では縄文時代に、こんな巨大な建物が作られていたわけだが、建造方法はいまだにはっきりわかっていない。
小さな穴から内部に入ると「大回廊」と呼ばれる通路に出て、一番奥に玄室がある。
石棺がぽつんと置かれているだけの小さな部屋で、華やかな壁画などはなく、暑く息苦しい。ピラミッドには他にも隠し通路や隠し穴が多数あり、見つかってない部屋も多いとされる。一番奥まで到達しても、全貌がわからないというのが、ピラミッドの魅力でもある。
そんな魅力だらけもピラミッドの解明されていない謎を5つ紹介していきます。
1.ピラミッド内で松明などを使用した痕跡がない
2.現代建築でも再現不可能な建築精度。その誤差わずか「100分の5度」。
3.ピラミッドの接直面で使用されている物質は石よりも固い、入手先不明、
再現不可能。
4.ピラミッド内部の温度は常に約20℃に保たれている。
5.三大ピラミッドは、1万2500年前のオリオン座中央三つ星と配置が一致していた。
いかがですか?こう言うのを調べてると、当時は今の文明よりも栄えていたけどなんらかの理由で滅んでしまったとか、色々考えちゃいますよね。
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