酒は百薬の長は嘘!?
皆さん「酒は百薬の長」と言うことわざを知っていますか?
「適量の酒はどんな良薬よりも効果がある」とお酒を賛美した意味です。
この「酒は百薬の長」と言うのは嘘なんです。
お酒って美味しいですよね。
でも実は、少量でも不健康になってしまうんです。
お酒の4つのデメリットを紹介します!
①脳が小さくなる
肺白質という部分が縮み頭が動かなくなる原因になります。
②血管の病気になる
お酒を飲まない人に比べて約20%病気のリスクが上がります。
③肥満になる
アルコールは糖質より高カロリーで太る原因にもなります。
④栄養失調
アルコールを体から除去するには、体内に残る様々な栄養素が消費されます。
お酒は全く飲まない方が理想ですが、種類や量を調節すればリスクを減らせます。
⑤適度な飲酒のポイント
- アルコール量を週100グラムまで
- 飲むペースはゆっくり
- 糖質の多いお酒を避ける
- 水をたくさん飲む
お酒は飲み方次第で毒にも薬にもなります。
また、お酒は体質的に一切飲めない方もいるので、無理やり飲ませることは危険です。
気をつけましょう。