蜘蛛の糸ってすごいんです!
森を歩いていると、よく顔なんかに引っかかる蜘蛛の糸。
実は蜘蛛の糸には7種類のあり、それらを使い分けて生きているんです。
- 巣の外側を作るための枠糸。
- 中心から外側に向かう丈夫な縦糸。
- 獲物を捕らえるためのネバネバした横糸。
- 木と巣をつなぐ繋留糸。
- 自分の命綱であり、最強の強度を持つ牽引糸。
- 牽引糸と木の枝を繋ぐ付着盤。
- 自分の住居である巣の中心のこしき
蜘蛛の糸はベタベタしているイメージが強かったが、全てがベタベタというわけではいんですね! たしかに全部がベタベタだったら、風が吹いたりしてせっかく作った巣がぐちゃぐちゃになってしまいそうだし、その辺よく出来ているんですね。
これらは全て違う糸として蜘蛛は、使い分けている、 蜘蛛が自分の巣に絡まないんのは粘着性がない縦糸の上のみを歩いているからなんです。
蜘蛛自身は、このベタベタしていない糸の上を歩いたり、足の先を油分でコーティングして、引っかからないようにしているそうです。
アメコミのスパイダーマンも同じように7種類の糸を使い分けているんでしょうか?w