太陽って何んで無酸素の中(宇宙空間)で燃えているのか不思議に思いません?
そもそも、ものが燃えるには酸素もしくは酸化剤が必要になってきます。
でも宇宙は真空なので酸素があるようには思いません。
でも地球から見る太陽は燃えているように見える…何故なんでしょう?
これは太陽が「違う仕組み」で燃えているからなんです!その仕組みというのが、いわゆる「核融合反応」というやつで、ものすごくシンプルにいうと
水素と水素をスッゴイ勢いでぶつけた時に、たまにヘリウムになるんですね。
(4つの水素⇨1つのヘリウム)この時に大量のエネルギーが光として放出されて、それがいずれ地球に届くと燃えているように見えるんです。 だから酸素は使わないんです!
ちなみに人類のエネルギー源のほとんどは太陽です!
食べ物だって太陽光で育ちますし、ソーラー発電はもちろん、水力や風力だって太陽光の熱が大元です。 化石燃料だって大昔に地球に降り注いだ太陽光の凝縮されたものとも言われています。
でも、人類は太陽から卒業するべく「核融合反応」を地球で」再現しようとしているんです!
それが「核融合炉」人類の夢ですね!
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