宇宙って本当に138億年前にできたのか疑問ですよね?
できたとしてもなんで分かったのか不思議ですよね。
考えれば考えれば謎ですよね
宇宙ってそもそも138億年まえの「ビックバン」っていう大爆発で誕生したと言われています。
それから数億年して最初の星とかいろいろ生まれてきて今に至るわけなんですが、だいたい数万年しか知らない人類がなぜ「宇宙が138億年前にできた!」と特定できるのか、その理由は意外とシンプルな方法なんです。
宇宙の星々や銀河をよく見ていると、その多くが地球から遠ざかっていることがわかりました。それも星や銀河が地球からと遠ければ遠いほどその遠ざかる速度が速くなる、言わば「宇宙の膨張」ってやつです。
でも物がどんどん離れていっているってことは、それが元々は近くにあったってことですよね。それをどんどん時間を遡っていくと全ては一点に収まっていたんじゃないか?
それを計算したら大体138億年前だよねっていうのが由来です。
じゃあその一点になっている時とか、その直後はどうなっているの?って言うのを調べているのがCERN(セルン)とかにある「量子加速器」です。
気になる方は「LHC」で検索してみてください