宇宙に宇宙飛行士。
ロマンがありますよね!そんな宇宙飛行士の宇宙船内での生活を3つ紹介していきます。
オナラをするとどうなる?
宇宙空間でオナラをすると推進力で前に進めそうな気がするけど、残念ながらオナラ程度の勢いでは進めません。
宇宙船内では空気が絶えず循環してクリーンな状態が常に保たれています。
気体であるオナラも落ちず床に宙を舞い続ける、濃縮されたオナラが鼻に直撃すれば大変たことになる…ですので宇宙飛行士はオナラ気でそうになったらトイレに駆け込むという暗黙のルールがあるそうです。
宇宙でも気遣いが大切ですね。
どうやって寝ているの?
宇宙では重力がないため、基本的には身体をベルトなどで固定して眠っています。
カプセルホテルよ狭くしたような「スリープ・コンパートメント」と呼ばれる個室が完備されている。
そのような個室が出来るまでは、壁に固定したり、パイロット席でで寝たりもしていた場合もあったそうです。
日本人初の女性宇宙飛行士 向井千秋さんの睡眠法は、宙に浮いたまま眠っていたそうです。
お風呂やシャワーはどうしているのか?
無重力状態ではお風呂やシャワーはとても難しく基本的には設置されていません。
無重力空間では、水はプカプカ浮いてしまいお風呂に水を貯めておくことができません。
水が口や鼻にかかると溺れて窒息の恐れもありとても危険です。
過去にはゴーグルと鼻クリップをしてシャワーを結構した例もありますが、それでも溺れかけたので、シャワーも命懸けです。
まとめ
宇宙飛行士はなるまでも大変だし、夢の宇宙に行けてもそこでの空間は大変なんですね。
それでもロマンがありますよね!宇宙には。
生きているうちに一度入ってみたいですよね。