会話は、最初の5秒が大切。
上司や友人に「何が言いたいの?」と言われたことないですか?
その質問の冒頭5秒であなたが頭が良いのか、そうでないのかが分かってしまいます。
まず、旅行や講演会などに行き「どうだった?」と聞かれた時に小学生のような答えができない人は、気をつけたほうがいいでしょう。
- 面白かった
- 楽しかった
- ためになった
などです。そうではなく、その経験を通し何に気づき何故そう感じたかを文章にしてほしくて聞いているのである。
主観ではなく、話の方向性を示す「どうだった?」は「きちんと報告して」
という意味です。何を発見したか、顔ぶれはどうだったかなど具体的な情報を
聞いている。
大まかでいいのでまず「話の方向性」を話す、そこで大切なのが最初の一言
小学生のような感想を大人言葉に」変換すると知的になる
「盛り上がりました」 → 「盛況でした」など
ポイントを絞って簡潔にまとめる、相手に話の枠を見せておくのが頭に良い答え
の基本、知的な大人言葉の後に何か一言状況(その場の景色)を付け足すと良い。
主観だけだと幼稚な答え、だからと言っていきなり細か過ぎる報告をしたら何の話か
見当かつかない。
相手を戸惑わないように工夫して小学生感想から抜け出し、知的な頭の良い大人になりましょう。