絶滅しても影響がない生物
世の中には絶滅しても影響が少ないというか影響がない生物が存在します。
それを調べてみたので、どうぞ!
人間
人間は、食物連鎖のトップに君臨し本来の力ではなく他の生物にはない知恵でその地位を確立したため、最初は自然界のバランスが崩れるかもしれませんが自然法則からしてもさほど問題はないと思われます。
ただ、人間が絶滅すると、管理者がいなくなった原発が爆発したり、数百年後には多くの建物が老朽化で崩壊すると思われますが、元々人工的に作ったものなので本来の自然の姿に戻るだけです。
ヒューマン
ある種の昆虫や微生物は地球の土壌を整備し食物が育つ土台を維持する役割がありますが、ヒューマンにはそのような役張りはありません。
それどころか森林伐採により1年間に東京ドーム約130万個分の森林が壊滅されている(1分間でやく2.5個分に相当する)これにより年間薬4万種の生物が絶滅していると言われています。
人類
人間以外の生物は普通に生活しているだけで自然法則を維持し、地球の秩序を守っているともいえます。
しかし、人類は、生きているだけで自然法則以上に多くの生物に影響を与えます。
機械が発達し石油、石炭などの化石燃料が燃えることで大気中のCO2濃度は高くなり温室効果により温暖化は止まらず、産業排水や生活排水により川や海の水質は汚染されます。その結果、多生物の生活環境に多大な影響が出て絶滅する種も多数出ています。
まとめ
生きていく為とはいえ様々な生物に悪影響を与えてきていることにはかありないですよね。 今SDGsと環境のこととか色々と言っていますが、本当に考えていかないと住めない環境になってしまうかもしれませんね。
それこそ映画のような展開になってしまうかも…
そもそも人間が絶滅したら「あっ、あの生物絶滅した」とか考える生物いないですよね? 他の生物は自然法則に則って生きていくだけですから。
※人間・ヒューマン・人類 同じように感じますが、学問的にいうと微妙に違います。
気をつけたい、毒性の食品 第2弾
前にも書いた「毒性の食品」の第2弾になります。
もしよかったら前の記事も読んでください。
調べてみると身近には、まだまだ毒性がある食品がありますので、書いていきます。
ハチミツ
ハチミツには人間の体内では生成できない必須アミノ酸などの栄養素が多く含まれていおり、同時に、ピロリジジンアルカロイドという毒素が存在する場合もあります。
ピロリジジンアルカロイドは植物が生成する毒素で、それらの植物の花から集められたハチミツに毒素が移行している可能性があるんです。しかし、一定量内であれば中毒リスクが少なく、また、ピロリジジンアルカロイドを含むことが多いとされる特定の植物だけからハチミツを集めることは控え、多くの植物のハチミツをブレンドするように養蜂業へ指導がでているので、日常の食生活での心配はないんです。
それ以外にも、ハチミツにはボツリヌス菌が混入していることがあり、ボツリヌス症という神経系に影響を与える中毒を起こします。大人の場合は少量を体内に入れてしまっても問題はないんですが、乳児は消化器官が未熟なので体内にボツリヌス菌が侵入すると乳児ボツリヌス症のリスクが高まる。
※ボツリヌス菌は熱に強いので、とくに12ヶ月未満の乳児には、ハチミツそのものはもちろん、ハチミツを含む食品をあげないようにしましょう。
アーモンド
アーモンドにはいくつかの種類があります。
大きく分けると「スイートアーモンド」と「ビターアーモンド」に分けられます。スイートアーモンドはビターアーモンドの異種で、人間の摂取に向いているが、ビターアーモンドはそのまま食べるのではなく、おもに抽出物を作るために使用されています。
このビターアーモンドは生の状態ではアミグダリンという毒素を含み、食べると毒素が体内でシアン化水素などのいくつかの化合物に分解され中毒を引き起こします。
毒素を取り除くためには熱処理が必要ですが、その安全性の確認についてはまだまだ研究段階といえます。そのため、ビターアーモンドは避けるのが賢明です。
貝類
貝類を食べて食中毒になるケースは比較的頻繁に発生しています。その原因はノロウイルスなどだけではなく、貝毒という場合も多くあります。
貝毒はマヒ性の毒で、牡蠣、ホタテガイ、アサリなどの二枚貝が餌としてある種の植物プランクトンを食べることで生成されます。毒性が強いので要注意です。
ノロウイルスなどは熱に弱いが、貝毒は加熱によって毒性が失われることはなく、 商品として出荷、市販される貝には規制がかけられているので貝毒の心配はありません。
潮干狩りなどで自分で貝を取る場合は注意が必要です。ただし、毒化した貝類がどれであるか外見からの見極めはできないのです。また、キンシバイという巻貝があり、食用に売られていることはないが、フグ毒とおなじテトロドトキシンが入っているので潮干狩りの際は注意しましょう。
インゲン豆
インゲン豆は、生で食べると中毒を起こす可能性があります。
豆類には、天然の殺虫剤として機能するタンパク質であるレクチンが含まれています。そのため、生で大量に摂取するとレクチンが消化器系の細胞の表面に結合し、吐き気、下痢、嘔吐などの症状を引き起こすことがあります。
少量なら問題はないんですが、食べるときは完全に火を通して食することがおすすめします。これは、インゲン豆だけでなく、エンドウ豆などのほかの食用の豆にも共通して言えることです。
また、エンドウ豆に似たスイートピーの豆はマメ科レンリソウ属で、毒性があり、食用ではないので注意です。
マグロ
マグロなどの大型の魚は水銀中毒の危険があるので食べる頻度を考える必要があります。魚の水銀汚染は、工場などから自然環境に放出されてしまった水銀が天然のバクテリアにより吸収され、メチル水銀となって食物連鎖に入ることで起こります。
バクテリアを小さな魚が食べ、その小さな魚を大きな魚が食べるため、マグロなどの大型魚になると体内の水銀濃度が高くなっていきます。
体重に応じて個人が摂取してもよいマグロの頻度を発表しており、それによれば、体重50キロくらいの人の場合は約2週間、つまり、1ヶ月に2回程度が参考摂取頻度となっている。体重の軽い子供の場合は2ヶ月に1度などと推奨頻度が変わるので、子供に多くツナ缶を与えている人は少し控えた方がいいかもしれません。
また、妊婦の場合、ツナ缶の摂取は頻度を守れば問題ないが、新鮮であってもマグロステーキは避けることが推奨されています。
魚を積極的に食生活に取り入れている場合は大型魚ではなく、サケやニシン、イワシなどに置き換えることがおすすめです。
ナツメグ
ホリデーシーズンになるとデザートによく使われる香辛料のナツメグも、毒性があるので多くを摂取するのを避けたい食品です。
ナツメグには、気分を高揚させる薬物を使ったときのような「ハイ」になる化学物質ミリスチシンが含まれており、短時間だが、見当識障害、幻覚、過度の興奮などの精神病症状を引き起こす可能性がある。
イリノイ州毒物センターの研究では、粉末状になったナツメグ小さじ2杯程度で中毒を起こし、あまりに過剰な摂取は臓器不全につながる可能性もあるということです。
しかし、ナツメグを使ったほとんどのクッキングレシピでは小さじ1/4から1/2程度しか使っておらず、また、出来上がった料理全部を一人で一気に食べることはほぼないと考えられるので、日常的に使用しても問題とはならない。
動物の肉の味
自国では食べないような食べ物がたくさんあります。
その中でも「お肉」は、いろんな動物のものがあります。
代表的なのでいえば、牛・豚・鶏ですが、世界各所では実にさまざまな動物の「お肉」が食べられているんです。
一部の国では日常的に食べられ、ある国では、「その動物の肉を食べるの!?」驚動き奇食と思うのもあります。 そんな動物の「お肉」を紹介していきたいと思います。
ゴリラ
肉が引き締まっており固めの牛肉に近い感じ
イルカ
固めでクセがなく食べやすいが、多少の臭みがある
アルパカ
鳥のレバーのような風味で固く、クセがある
カピパラ
豚肉のような味
ラクダ
臭みはなく歯応えがあり、赤身が多くて馬肉に近い感じ
カラス
赤身が多く、めっちゃ臭い
キリン
脂にしつこさがなく食べやすい
バイソン
赤身が多く固く、クセがない
アザラシ
味はクジラに近く、コクがある
まとめ
一部の地域では、日常的に食べられていたり、保護されていたり、獲って食べて良い時期が決まっていたりと様々な決まりがあります。
私は、上に載せた「お肉」は食べたことありませんが…普段ん食べ慣れている、牛・豚・鶏がいいと思います。
新型コロナウィルスの名称がカッコイイ
最近になり新型コロナウィルスの感染者数が増えてきているのと、オミクロン株の新たな変異」系統が発見されましたね。
和歌山県は1日、県内に住む親子が、オミクロン株の新たな変異系統「BA.2.3.20」通称:バジリスク」 に県内で初めて感染が確認されたと発表されました。
10月12日に発熱して4日ほど症状が続き、15日に陽性発表されました。
同居する母親は14日に発熱して、17日にコロナ陽性が発表されていました。
その後のゲノム解析で、新たな変異系統であることが確認されたということです。
2人は現在も倦怠感が続いているということです。
このバジリスクは世界で流行しているわけではなく、「国内では稀なケースだそうです。これまでは成田空港の検疫や新潟県などで確認された」と話しています。
オミクロン株の新たな変異系統は「通称:ケルベロス」や「通称:グリフォン」などもありますが、「バジリスク」は、蛇に似た想像上の生物とされています。
新型コロナウィルスの名称が、毎回カッコイイのは何でですかね?w
「コロナウィルス」の「コロナ」の部分も、電子顕微鏡で観察されたコロナウィルスは球形で、表面には突起があり。 形態が王冠“crown”に似ていることからギリシャ語で王冠を意味する“corona”という名前が付けられた。そうです!
変異株の名称だけだはなく「コロナ」の部分もかっこいい感じなんですね!
アメリカで禁止されている食材 第二弾
前の記事では5つ紹介したんですが、調べたらまだまだあったので紹介していきたいと思います!
前回の記事はしたのです。
早速いきましょう!
コンク貝
コンク貝はバハマ名物です。バハマでは主要な食材の一つですが、乱獲によって絶滅の危機にあり、学術誌Reviews in Fisheries Science & Aquacultureに発表された論文によると、「バハマのコンク貝はあと10年程度で消えてしまう可能性があるという。」
アメリカ水域では商業的および娯楽的な捕獲は一般に禁止されているが、絶滅危惧種であるにもかかわらず、タークス・カイコス諸島ではいまだによく食べられているそうです。
カース・マルツゥ
イタリアのサルデーニャ島で作られる伝統的なチーズです。
このチーズには生きたウジ虫が入っていて、チーズバエという人の食料にたかるハエを使ってチーズの中に卵を産ませ、ふ化した幼虫がチーズを食べることで発酵が進み、柔らかくなるという仕組みです! チーズはウジ虫がついたまま提供されるが、舌に載せただけでとろける柔らかさだという。欧州連合(EU)やアメリカでは健康上の理由から、このチーズは禁止されています。
ハギス
ハギスは茹でた羊の内臓のミンチにオート麦、たまねぎなどを混ぜ合わせ、牛脂と一緒に羊の胃袋に詰めて茹る、または蒸した詰め物料理です。
アメリカ農務省により羊の肺の販売が禁止され、アメリカでは味わえない料理となりました。スクレイピーと呼ばれる、羊の狂犬病のような変性疾患を患った羊が使われる恐れを排除するためだそうです。スコットランドの伝統料理なので、スコットランド系アメリカ人はさぞかし残念がっているでしょう。
ズアオホオジロ
ホオジロ科の小さな鳥です。
大きさは親指ほどで、ブランデー漬けにして丸焼きすればくちばしまで食べられるといいます。フランスでは、王族や裕福な美食家だけが口にすることができた珍味だったそうです。しかし、ズアオホオジロは絶滅の危機に瀕しており、EUでは保護種に指定されて販売が違法となり、それを受けてアメリカでもズアオホオジロの販売と輸入が禁止された。それでも乱獲が減らず、闇市場では売られていると言います。
アキーの実
アキーは、ジャマイカでよく食されている南アフリカ原産のフルーツです。
熟していない果実にはヒポグリシンAという毒素が多く含まれており、アメリカでは生の果実の輸入は禁止されています。
ヒポグリシンAはライチにも含まれる毒素で、未熟なアキーの実を食べると、ライチ病のような低血糖症状が起こります。しかし、安全が確認された缶詰や冷凍のアキーは輸入が許されている。日本でも缶詰なら手にすることができる食材です。
西洋スモモ
日本名を西洋スモモというミラベルプラムは、サクランボより少し大きいフルーツ。
現在は主にフランスのロレイン地方で生産されており、そこで育った西洋スモモが本来のミラベルプラムです。そのまま食べたり、ジャムにされることが多く、抗酸化物質が豊富に含まれているので摂取することでの健康上の利点も大きい。
ところが、ロレイン産のミラベルプラムは「原産地保護」食品と見なされており、フランスからアメリカへの輸入が規制されています。そのため、アメリカで「本物」のミラベルプラムを手に入れることは困難なんです。