快適に寝るための姿勢
寝る時には色々な要素が大切になってきます。
今の時期ならエアコンの温度、枕、マットレス、姿勢など
あげればもっとあると思います。
その中の姿勢に注目していきたいと思います!
猛暑日が続く夏というか酷暑!連日の熱帯夜でなかなか寝付けない、
より寝やすく、快適に寝るための姿勢と寝姿勢のメリット・デメリット紹介をします。
仰向け
- メリット
背中全体で体重を支えるので身体への負荷が少なく、平たい体格の人向けで最も安定した寝姿勢です。
背骨がまっすぐになり猫背改善や防止に効果が期待できます。寝返りが打ちやすいというメリットもあります。
- デメリット
空気が通る気道が狭くなり呼吸の妨げになる可能性があります。いびきをかく人や「睡眠時無呼吸症候群」の人には、仰向けで寝るのはあまりオススメできません。
横向き
- メリット
いびきをかきにくく、呼吸がしやすい寝姿勢と言えます。
また、腰の角度を調節しやすく腰への負担が少なくです。寝ている時は背中から熱を放出するので身体に熱が篭りにく寝姿勢と言えます。
抱き枕があるとよりいいですね。
- デメリット
マットレスに接している面が少ないため、横向きの状態が長く続くと血流が悪くなり身体のコリや歪みやすく、肩や骨盤の圧迫で痛みが出やすい。
うつ伏せ
- メリット
身体の前側を下にして寝ることでお腹が温められ、精神的にリックスできる寝姿勢です。
安心感も得られる人もいます。
いびきをかきにくく肺に心臓の重みがかからないため咳が出ている時に呼吸がしやすい寝姿勢です。
- デメリット
背骨や首が捻れるため身体の歪みのことを考えるとあまりオススメできません。
長時間寝てしまうと、寝起き時の首の痛みやこり輪郭歯並びの歪み、顎関節症のリスクが高くになります。
まとめ
うつ伏せはデメリットが多い寝姿勢なので、入眠時の短時間にみの場合はいいですが長時間はオススメできません。寝姿勢は、睡眠の質を高めるにも大切なポイントにもなります。腰痛、肩こり、いびきなど悩みを持っている人は、楽な姿勢、自分にあった姿勢を試してみてください。