世界で言われてる熱波とは

日本では、9月に入り暑さが少し落ち着いてきた気がしますが、世界中ではそうでない国もあります。

世界各地で「熱波」と言われていて日本でも「熱波」についてニュースで言われていましたが、この「熱波」とは何なんでしょう？

そんな「熱波」について書いていきます。

熱波とは

非常に高温の空気が広い地域を覆ってしますことを言います。

ただ、日本、欧州、米国で熱波が発生したことで、日本でも連日報道されていて、まるで地球全体が暑くなったかのようですが、実はそんなことはなく、7月21日の

地上2メートルの1日平均の気温は、世界平均で平年値プラス0.3℃にすぎないんです。

よくよく考えると、連日ニュースで「熱波」のことを言う国は、欧州、米国、中国などの先進国が盛んに報道されているが、それ以外の地域のことはあまり報道されなですよね？、というと先進国中心で暑いということです。

原因

気候変動の影響が大きいそうです。

地球温暖化によって夏の気温の基準値が高くなり、熱波がより頻繁に、より極端に、より長く続く確率が高くなってきています。研究につぐ研究につぐ研究で明らかになっているそうです。

影響

中国では長江は水位が下がり、水力発電に必要な水の供給に影響を及ぼしている

川底からは600年前の仏様がお出ましになりました。

ロンドンでは、水を供給するテムズ川の上流では完全に乾いてしまい水もない状態で川底の土は、ひび割れしています。テムズ川の水源も泉のように水が湧いているのに、

干上がっています。

熱波の影響で、スペインとポルトガルだけで死者数が約1,700名います。

気温が高いことによって土壌が乾燥し山火事を引き起こしやすくなる。

熱による人体には、熱中症、脱水症状、熱によるストレスまど

様々なことに影響を及ぼしています。

まとめ

正直、私自身、熱波の認識は異常なまでの気温上昇で暑い程度にしか思っていませんでしたが、調べてみて世界各地では、水不足、電力不足など沢山の被害が出ています。

これから先、気温の上昇は起こっていくでしょう、そして熱波もこれからどんどん増えてきて当たり前みたいになるかもしれません。

たさ私たち一人1ひとりの意識で変えれることはあると思います。できることから温暖化を止めるのは無理かもしれませんが進行を遅らせることはできると思うので頑張りましょう。