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高血圧気になるなら!避けたい食品

健康な生活を送るために、大切なのが血圧のです。日本人のおよそ3人に1人は高血圧を抱えており、さらに75歳以上に限ると、該当者は男女とも7割以上になります。

対策としては適度な運動と、健康的でバランスの取れた食生活が有効的です。高血圧の際に避けるべき食品を知っておきましょう。

ベーコンなど加工肉

ハム、ベーコン、ローストビーフなどの加工肉は、手軽にお腹を満たせるし、美味しいくてうれしい存在です。しかし、加工の過程で濃い濃度の塩水にさらされていることが多く、大量の塩分を含んでいることは見落としがちになっています。

例としてサラミ1人前またはターキー胸肉3枚ほどをつまめば、1000mg前後のナトリウムを摂取することになります。

食塩相当量に換算すると2.54gとなり、厚生労働省の一日あたりの推奨値である6.5g〜7.5g未満のうち、3分の1以上を満たしてしまう計算です 。また、保存料として硝酸ナトリウムが添加されている商品も多く存在するが、これは心臓病のリスクを高めることも知られている。同じ肉類でも、ブタのヒレ肉やグリルにしたチキンを選んだほうが、健康的といえます。

冷凍食品

レンジでチンで簡単にできる忙しい毎日をサポートしてくれる冷凍食品ですが、頼りすぎは禁物です。塩分のカタマリとも言うべき存在でもあり、仮に低カロリーの商品を手に取ったとしても、そこには大量の塩分が含まれていることが多いのです!

1300mg以上のナトリウムが含まれるものもあり、高血圧を悪化させてしまう危険性が高いです。ナトリウム含有量を一度チェックすれば、多少面倒でも自炊を頑張ろうというモチベーションにつながるでしょう。どうしても調理の時間がなく、血圧が気になる人には、減塩の商品も出ているのでそちらをお勧めします。

カフェイン

カフェインは集中力を高めてくれる頼もしい味方です。仕事場などでコーヒーやエナジードリンクなどを楽しんでいる人も多いと思います。

健康な人であれば特別避ける必要はないですが、血圧が高めの人の場合はあまり多く摂取しないよう気をつけましょう。飲用後は最大で3時間ほどにわたって血圧が高まる可能性があるからです。

ただし適度な量のコーヒーを常用することで血圧の抑制につながるとする説もあり、はっきりとした結論は出ていないのです。高血圧持ちでカフェインを愛用しているという方は、一度かかりつけの医師に相談しておくと安心だと思います。

アルコール

楽しいひと時を演出するアルコールも、適量に抑えておくのがオトナの飲み方です。

とくに毎日愛飲しているという人は、一日あたりの摂取量に気をつけましょう。アメリカで推奨されている量としては、女性であれば350ml缶1本またはワイン120mlまで、男性であればそれと同量または倍量程度までとなっています。常時これを超えた量を飲むようだと、血圧が恒常的に上昇するリスクにつながってしまいます。

缶詰

小腹が空いたとき、買い物の時間がないときに便利に使える缶詰の食品ですが、やはりあまり健康的なチョイスとは言えないようです。長期保存がきくように滅菌処理する過程で風味が失われがちで、これを補うため塩分が多く添加されています。缶詰のスープも同様で、スープなのでヘルシーなイメージがあるものの、実際には多くの塩分を含んでいます。なるべく缶詰以外の食材を使うようにするか、どうしても缶詰が必要なときには、なるべく食塩無添加ものを選ぶように心がけましょう。

まとめ

今書いた食品は5種類ですが、風味を損なわないために塩分を多く使用しているんですね。 どうしても保存期間を延ばすためには仕方がないことですが、なんでもそうですが取り過ぎには注意しましょう。